このページでは私個人の独断と偏見に基づいた評価「はるママラン」で最高ランクを獲得している福祉器具・福祉施設設備をご紹介します
業界初どころか世界初!のおむつセンサー
株式会社オフィス・ワン様が見守りシステム「Happiness絆」及び、が世界初となる、シーツの下に敷いても感知できるシート型の排尿センサーを開発されました。*1
排尿したらセンサーが音や画面でお知らせ、おむつ交換のタイミングがわかる!
というスグレモノです。
おむつセンサーとは
「センサー」と聞くとアイスノン的な分厚いものを想像するのですが、
厚さわずか0.35㎜のやわらかいシート型センサー
と公式HPにあるように、最近のおむつセンサーはペランペランです。
小学生の使う「下敷き」より(たぶん)ペランペランです。
すっごく曲がりますし頼りなさそうなのに、なんとすべての紙おむつに対応するだけでなく、個人の排泄・排尿量に合わせてアラートの鳴るタイミングを調節できる10段階調節機能付き!
たとえば
ものすごく頻尿だけど1回の尿量は少ない……という人がいたとします。
(つまり私)
そんな人に対して、毎回排尿の度に
「おむつ替えるべし!」
とセンサーに反応されても、実際に確認してみれば
「この量なら替えなくていいかな」
となるわけです。
しかし!
「この量までは反応しない」と設定することでやたらめったらアラートが鳴るのを防げます。
使われている側もしょっちゅうおむつを覗かれないので嬉しいですね。
逆に
ちょっとの量でも替えてほしい人は「ほんの少しでもおむつ替えたい!」と設定すれば、ムレムレの気持ち悪さから早期解放されます。
どちらにしろ嬉しいですね。
調節機能すごい。
おむつセンサーのメリット
これまでおむつ交換はといえば、おむつを開いてみて「どうかなー?」と直接目視で確認して交換時を見計らうのが普通。
(介護と縁がないとあまり知らないことですが)
そんなひと手間を省いてくれるのがこの「おむつセンサー」というわけです!
おむつを着けてる側も「交換するか確認するね〜」の度に起きていたのが、ずっと寝ていられる。
なぜ今までこのセンサーが使われて、いや開発すらされてこなかったのか…
これはもう使うしかない(断言)
おむつセンサー中心の3段階見守りシステム
私としてはおむつセンサーだけでも個々のおうちで使えるようになってほしいなと思っています(*^^*)
ハピネス絆
おむつセンサーを中心に、
- 脈拍数や呼吸数がわかるバイタルセンサー
- 熱中症対策に室温度異常感知機能
- ベッドからの転落・転倒防止に役立つ離床センサー
などなど、お役立ち機能がいっぱいのベースプラン。
私の推しはバイタルセンサーで、
病院でバイタルをモニタリングしているときって指先のSPO2測定に最低3点の心電図と、とにかく電線だらけになるのです。
そしてSPO2の値が変わるので指先は動かせません。
なのにバイタルセンサーは普通に過ごしていられる!
これは奇跡です。
ハピネス絆EYE
「ハピネス絆」をベースとして、カメラを設置することで室内の様子をいつでも見守りできるプラン。
管理画面だけでなく、管理中枢とつながっているスタッフ用のスマホでもカメラの確認ができます。
ハピネス絆EYE CALL
「ハピネス絆EYE」がグレードアップし、管理者とスマホだけではなく、スマホ同士でも会話ができます。
「〇〇さん対応できる人~」
「今は手が離せません!」
「私行けます!」
みたいな感じですね。
「スマホ」というと「電話できて当たり前」みたいに思ってしまいますが、最近は飲食店のスマホオーダーもありますよね。
ああいう「中枢としかつながっていない、会話もできないスマホ」もあります。
「ハピネス絆EYE」のスマホはこのスマホオーダー的なスマホなので、中枢とスマホで会話はできてもスマホ同士は会話できません。
「ハピネス絆EYE CALL」はまさに最高グレードアップバージョンなわけです。
外線を受けられるのも特徴ですね!
気になったら公式サイトへ
おむつセンサー、バイタルセンサーが私の推しですが、他にもいろいろなセンサーがあります。
さらにお役立ちなセンサーも鋭意開発中!(byハピネスコーポレーション代表取締役CEO木元様)
とうかがっております。
とりあえず気になった方は公式さんをご覧ください!
公式HP→https://www.happiness-corp.co.jp/
最近は動画でもご紹介していらっしゃるそうで…そちらもぜひ(*^^*)
以上の内容はハピネスコーポレーション様のご監修のもと作成しております。
*1:株式会社オフィス・ワンは現在、当時事業部長だった木元様が立ち上げた新会社「株式会社ハピネスコーポレーション」に事業をすべて引き継いでいます